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日本の大地で培われて来た日本人の感性を原点とするデザイン創造集団


by j-sense
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何故、300年住宅なのか

300年住宅の技術は、単に造り方を開発するだけではなく、永く保つ資産として「本物」としての価値を備えていなければなりません。
ここでいう「本物」とは、美しさや高い資産価値を持つと共に、それを維持しやすい建物や運用の仕組みを持っているものです。
そのような建物を実現する為には、確かなコンセプトと段階を追った開発が不可欠です。
100年以上の時間に保つ建物を造る技術は、部品単独では効果がありません。
何万とある建築材料・部品を各々別々に長期耐久型として開発しても、それらが有機的に組み合わせることができなければ、大きな効果は期待できません。部材メーカーに対して、進むべき将来像を示す必要があります。
そこで300年住宅では「5つの変更点」を提案しています。
最初に全体を俯瞰し、共通目標とすることで、各メーカーは自分の領域を明確に認識して責任分担できると共に、産業全体としては同じ方向に力を集中させることができます。
住宅の部材メーカーは自分が開発していく部品が他の周辺部品とどのように連携し、どのような効果を生み出すのかを知る必要があるのです。
これは組織の運営と同じで、個は全体の中で自分がどこに位置してどのように機能しているのかを知り、互いに連携することが大事なのです。
そうすることで全体に大きな相乗効果が現れます。
そのためにも、同じ開発思想を基盤とする必要があり、それが「300年住宅方式」なのです。
by j-sense | 2007-10-12 15:48 | □300年住宅