日本の大地で培われて来た日本人の感性を原点とするデザイン創造集団


by j-sense
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私たちは、深刻化する高齢社会にあって
暮らし手の立場から 暮らし方や住まい方を  研究し 提案し 提供して行きます。

介護保険が2000年に施行されて以来、介護サービスのあり方が日に日に変化して来ています。
そして、多くの事業所が開設されてきました。しかし、今年起きた「コムスン事件」は、介護事業の本質を物語っていたように思います。それは、コムスンが特別なのではなく、氷山の一角だったのではないかということです。
共通して言えることは、利用者の利益に立つのではなく、自社の売り上げに腐心しているということでした。これは良心的に介護をしている方々にはとても残念な状況ですが、構造的な問題でもあるのです。

現在事業化されている介護事業のほとんどは、介護保険給付対象となる事業に限られています。残念ながら、民間活用主体の施政下ではこのようなカタチしか生まれないのではないでしょうか。

さて、このような状況の中、私たちは次のような提案をしています。

1.介護給付対象となっているデイケア、ショートステイ、グループホームなどの施設介護をより人間的なものにする。また、地域に馴染む活動と建築をつくる。
 「施設」ではなく「住宅」を!をモットーに居住性が高く個性のある環境を提供する。

2.介護保険給付対象ではないが、近い将来に大きな不安のある高齢者に対して、介護支援拠点と併設したジェネレーションコンプレックスの集合住宅、あるいは戸建住居群を提供する。
3.認知症の方々に優しい環境とは何かを探求し、そのような環境を提供して行く。
4.「高齢者のための食卓椅子」を開発する。全国で様々な取り組みが行われてきました。私たちはそれらの成果を受け止めつつ、より良いものを目指して開発を続けて行きます。とくに北海道は木工の盛んな地域です。地域にはたくさんの知恵が育まれているはずです。そうした潜在的な能力を発掘し発展させて行くこともj-senseならではの活動だと考えています。
5.高齢社会に適合したサイン、ピクトデザインも大切です。グラフィックデザイナーの恊働も含めて、取り組んで行きます。

私たちは、介護福祉施設に取り組む中で以上のような視点を持ち、私たちの構想を実現する道を模索しています。こうした方向性に賛同し、共に歩んでいただける介護サービス会社、およびディベロッパーの皆様の研究会への参加を求めています。


j-sense「新しい住まいのカタチ in silves age」研究会 代表 長谷川 正和

■j-sense札幌〒065-0013 札幌市東区北13条東1丁目1-10
tel 011-826-5080 fax 011-826-5081
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by j-sense | 2007-10-15 09:22

300年住宅の技術課題

私たちは100年以上にわたって保全・継承されていく建物を造るため、現在の技術にはないものを開発しました。
最初は「VA&CS(バリューアデッド&コストセービング)」という付加価値を高めながらコストダウンを実現する技術でした。VA&CSはプランと工法に区分されます。例えばコストは単価×使用数量で決まりますが、使用するコンクリートや鉄筋の量が少なくなるような平面ブロックプランをつくりました。また逆梁を二方向に設けるこのプランは、建物の重心・剛心が中心で一致する為、安全性の高い住戸配置プランとなっています。
次に長期耐久型の建物をつくる技術として「SEFL」という技術を開発しました。
「SEFL」とは安全(Safety)、環境(Ecology)、自由(Freedom)、長時間(Longlife)の4つコンセプトを表した造語です。エコロジーな造り方で、安全で可変自由な空間を、将来までの長時間を見抜いた改修を考慮して建設することで、マンションは資産価値の高い建物になります。
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by j-sense | 2007-10-13 14:46