日本の大地で培われて来た日本人の感性を原点とするデザイン創造集団


by j-sense
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリ:■北のデザイン1「拓北の家」( 4 )

f0155409_1212573.jpg
f0155409_12123811.jpg
f0155409_1213346.jpgf0155409_12131814.jpg
f0155409_12134596.jpg
f0155409_12135787.jpg
f0155409_12141211.jpg
f0155409_12142594.jpg
f0155409_12145889.jpg
f0155409_12151363.jpg
f0155409_12152488.jpg
f0155409_12154037.jpg
f0155409_12155759.jpg
f0155409_12161858.jpg
f0155409_12164146.jpg
f0155409_12165678.jpg
f0155409_12172113.jpg

[PR]
by j-sense | 2009-06-27 12:17 | ■北のデザイン1「拓北の家」
「北のデザイン」第1号として着手しました「拓北の家」は、
「北のデザイン」の手法のうち、「閉じる家から開く家へ」の手法を展開したものです。
玄関に入りますと、階段を通して南の庭を見ることができます。
居間からは、和室を通して北の大きな開口を眺めることができます。
また、東南の方向にコーナー窓があり、開放的な食堂を、さらに東側にはウッドデッキの庭を楽しめます。
中庭のシンボルツリーは公園の白樺です。
そして、屋根型はフラットルーフで考えました。
給湯設備は深夜電力利用の温水器、暖房設備は電気オイルヒーターによる輻射暖房と一般的ですが
ただ一つ、換気扇によるサーキュレーションを工夫しています。
それは、吹抜けの天井に上がった暖気を床面に吹き下ろす役割をしています。
また、吹抜け上部には南面に大きな窓を配置していますが、
これは、冬の直射光の取入れと蓄熱壁、そしてそこで生まれた暖気を床面に引き下ろす
サーキュレーターという仕掛けを構成しています。
また、ガラス面には白金担持超触媒をコーティングし、紫外線の力で空気中の汚染物質を分解するようにしています。

今回の拓北の家では、多くのアイデアを実現することができませんでしたが、小さな初めの一歩として
多くの皆様にご覧いただき、ご批判をあおげれば幸いと心より望んでおります。
「北のデザインby j-sense」の運動は、私たち個々のものではなく、広く世の中に開くものです。
あらゆる技術、そして広く人々に好まれるベーシックなデザイン、これらも世の中に開放しています。
そして、皆様からいただいたご意見を大切に受け止め常に進化していくものです。
開くことが原動力となっているのです。
今年の秋には、私たちの考えるフルバージョンの「北のデザイン」が山の手と鹿追町に完成します。
その時には、皆様に自信を持ってご提案させていただきます。

■乞うご期待!「札幌市山の手の家」「十勝鹿追町の家」「札幌市福住の家」
■j-senseとは?
個人や会社、グループの枠を越えてお互いのノウハウを生かし合いながら、日本の建築と住文化・暮らしを風土になじんだ地球に優しい人間的なものとするため
共同して活動しようとするgeneration complex & work complex という 新しいプロジェクト、あたらしいデザインコミュニティです。
f0155409_13461616.jpg

基本構想図/これが出発点でした。ここから打合せが始まり現在の住宅の形になりました。
[PR]
by j-sense | 2009-06-23 13:43 | ■北のデザイン1「拓北の家」
f0155409_12544981.jpg
f0155409_1255456.jpg
f0155409_12551433.jpg
f0155409_12553096.jpg
f0155409_12554146.jpgf0155409_12571928.jpg
f0155409_12572922.jpg
f0155409_12574111.jpg
f0155409_1258217.jpg
f0155409_12582327.jpgf0155409_12583996.jpg
f0155409_12585127.jpg
f0155409_1259247.jpgf0155409_12591822.jpg
f0155409_1315245.jpg

夏に太陽を適当に遮り冬の太陽をいっぱいの取入れる窓と壁の組み合わせです。
天井の溜まった温かい空気は循環ファンによって1階の床下に運びます。ファンは、2階のトイレの天井に仕込んでいます。この仕組みであれば、何処に熱源があっても家中の室温が一定に保たれます。
[PR]
by j-sense | 2009-05-24 12:45 | ■北のデザイン1「拓北の家」
「北のデザイン」 by j-sense

北海道 この美しい豊かな大地に 何故美しい街並が育たないのか。
私たちは とても残念に思っています。

この思いは、私たちだけではなく、良識のある人々に共通した疑問であり、願いです。

そして、個々別々の孤立した住宅街ではなく、温かいコミュニティ(地域共同体)が育つ仕組とデザインが必要であることも、
孤立した近隣関係しかない現代の大きな課題と考えています。

私たちは、こうした願いを実現するためにj-sense「北のデザイン」研究会を進めています。
そこで構築したデザインスキル(デザイン、技術、ノウハウ)はひろく世の中に公開しています。
また、公開することによって多くのご助言やご提案を頂き、さらに充実したものにして行くものと考えています。
「開かれたデザインは成長する」のではないでしょうか。

またこのデザイン手法を実践するためには、良心的で意欲的な住宅メーカー、
そしてデベロッパーの皆様の恊働は欠かせません。
デザイナーだけではなく、つくり手の参加を求めています。

どのように小さな取組みでも、世の中を動かすことはできます。
たった一軒のプロジェクトでも大切にしようと思っています。
わたくしたちが考えている北のデザイン。
それは、以下のような方向性をもつものです。

□ 高気密高断熱ではあっても、「閉じた」住宅にすることなく季節や近隣に対して「開く」住宅をつくります。
そこに、日本の伝統的な住まいの文化があるからです。「開く」ことが自然とつながり、近隣ともつながると考えています。

□ 四季の変化、昼夜の変化、そして太陽熱、地熱、廃熱回収、緑化などを総合的に考えた環境共生住宅をつくります。

□ 自然と健康に優しい建材とデザインを大切にし、設備機器を暮らしに合わせた住宅をつくります。
私たちは総合的で科学的な温熱環境をつくる技術を蓄積しています。
また、北海道の木材資源、珪藻土など地場材の活用により、循環経済を実現し、内地への販売も積極的に取り組みます。

□ 日本人が長年培って来たデザイン感性、空間感性は世界に通じるものです。
そうした感性を現代住宅の中に生かします。
真行草、わび、地派手、有無、数寄、間などの心です。
J-senseの運動もそこから始まりました。

□ 住まい手、つくり手、デザイナー、研究者の4者の恊働と和を大切にします。

□ これまでに、それぞれが築きあげて来た経験と蓄積を大切にし、そこからのデザインをつくりあげて行きます。
それぞれの住宅メーカーが培って来た蓄積を尊敬し、
そこから出発した住宅をつくりあげて行けるような柔らかい「北のデザイン」を構築して行きます。
「北のデザイン」研究会は、住宅メーカーの具体的な商品開発にも恊働します。実践的な研究会という姿勢を貫いて行きます。

□ そして、何よりも長い年月の中で愛される美しい住宅をつくります。

● もう1つのデザイン・・・「ベーシックデザイン」の提案
今、日本はデザインブームです。吉岡徳仁、深沢直人、佐藤可士和などデザイン雑誌の話題を独り占めしています。
そして、デザイナーを目指す若い人たちもたくさんいます。
デザインには、個性・創造・ユニークが重んじられ勝ちです。
それはそれなりの価値はあります。
そして話題豊かです。
しかし、そうしたデザインが何十年、百年と続くでしょうか。
そう聞かれると誰もYESとは答えないでしょう。
むしろNOと確信を持って答えると思います。
継続できるデザイン、誰でもが愛せるデザイン、一つ一つには個性があっても全体としても美しく連なるデザイン・・・
そういうデザインの世界がもう1つあります。
そのデザインは、学べるデザインです。
天才でなくてもデザインが好きな人間であれば、学び成長し、身につけられるデザインなのです。
「北のデザイン」は、そうしたみんなが学び、育ち合い、成長し合い、継承できるデザインを考えています。
決して、自己主張ではないのです。
ゆったりとした、落ち着いた、普段着のデザインなのです。
こんなもう1つのデザイン、手を取り合って育てて行きませんか!
[PR]
by j-sense | 2008-10-01 06:38 | ■北のデザイン1「拓北の家」