日本の大地で培われて来た日本人の感性を原点とするデザイン創造集団


by j-sense
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カテゴリ:手法⓰自然素材を活用する( 1 )

自然素材には大きな力が秘められています。

■稚内珪藻土「北のやすらぎ」

・健康壁材 北のやすらぎとは?
土壁や塗り壁など、日本古来の建築様式の良いところを最大限に活かし、素材は全て自然からの恵みを受けたものを100%活用 した、人と自然にやさしい壁材です。
室内湿度調整としては最高の機能を持ち、室内に残存するホルムアルデヒド等の有毒物質を吸着、喘息、アトピー等の障害を引き起こすいやなニオイや化学物質等を吸着除去します。
これらの病気は現在ハウスシック症とも言われており、室内の湿度を調整することで、結露防止につながり、カビ、ダニ、ウイルスの発生をおさえることで症状が軽減されるとも言われています。 又、土壁の特徴である保温効果もあります。
健康な室内を創造すべく北海道大学先端科学技術共同研究センター・荒磯教授、建築生態学研究グループとの共同研究により 開発された、最高級で安全な安心のできる壁材です。
加えて、調湿機能により建物自体の寿命を延ばし、解体時にはそのまま自然に帰すことが出来、さらにリサイクル100%活用されますので、ゴミの減量や資源活用につながる効果 があります。又消臭効果としても一般の珪藻土よりも優れています。
価格面ではビニールクロス仕上げよりも多少のアップになることもありますが、ご家族の健康と建築後の維持費を考えますと割高というよりはむしろ、 賢明な選択といえる商品です。

・北海道稚内層珪藻頁岩とは?
北のやすらぎの主原料である珪藻士とは古代植物性プランクトンの珪藻が化石化した表面に活性炭の数千倍の微細な孔を有する超多孔質体で、 調湿性、消臭性等に非常に優れた特性を持つ、正に自然の贈り物ともいえる物質で、近年壁材の素材として着目されてきました。
日本システム機器(株)では北大研究グループと共同で、吸放性能において、世界でも優秀性を認められている北海道稚内層の珪藻頁岩(北海道庁特許)を主原料に着色料、接着剤等も全て 自然からの恵みを受けた素材を使用した新壁材「北のやすらぎ」の製品開発に成功しました。
珪藻士の特質をそのままに透水性、耐衝撃性等にもJIS基準をクリアした自然、環境に優しい画期的新壁材「北のやすらぎ」を北海道の大地から発信します。

■ホタテ漆喰/あいもり株式会社

北海道の名産「ホタテ貝」を活かした人と環境にやさしい漆喰壁。 下塗り・上塗りの2回塗りで自由なテクスチャ(表面仕上げ)が可能です。 ホタテの貝殻の成分は、炭酸カルシウムです。この状態で精製し、調湿性・抗カビ性・耐火性に優れた塗り壁材を実現しました。(左官材5mm厚/ 2回塗り仕上げ)
特長
1.化学物質を含まない100%自然素材
合成樹脂などに含まれる有害物質は、使用していないため、アトピーやゼンソク、花粉症などのアレルギー症状の出やすい方にもやさしい素材です。 
2.消臭、調湿性に優れた呼吸する素材
ホタテ貝殻を高温焼成した無臭素材です。貝殻の持つ多孔質(細微な穴)が部屋の温度に応じて水分を吸ったり、吐いたりする調湿効果により、結露防止、抗カビ・抗ダニの機能があります。消臭効果もあり
快適な室内空間を作ります。
3.多彩な色、質感
貝殻の繊細な質感が豊かな表情に仕上げます。素材本来の基本色に加え、他5色をご用意。天然土やワラスサなどの配合により、様々な演出が可能です。和風・洋風すべてのインテリアに美しく調和します。
4.高い施工性、耐久性
天然カルシウムの結晶化を更に高密・安定化させることにより、コテの伸びが良く、仕上がりの収縮が小さいのが特徴。不燃性でもあり、貝殻本来の強度・耐久性を大切にしました。
5.エコ活動への「自然参加」
北海道の名産のひとつであるほたて貝。そのホタテ貝は北海道だけで毎年40万トン生産され、内16万トンの貝殻が未利用資源として残ります。あいもりはホタテ貝殻を再生資源として捉え、生活環境づくりの原材料として使い続けることを環境企業としての使命と考えます。

■ワラブロック=ワラ+ホタテ漆喰

北海道の原野からは、干し草が無限に採れます。この干し草と漆喰を混ぜて硬化させて整形するとワラグロックをつくることが出来ます。アメリカでは昔からこの構法があり、現代でも引き継がれて来ています。地球環境の時代に改めて見直したい構法です。

■土ブロック=土+ホタテ漆喰

ワラブロックと同じように、基礎工事で掘り出した土と漆喰を混ぜて降下させることが出来ます。この場合にはブロックにする方法と、そのまま型枠に流し込んで固める方法とがあります。
工業的につくられるセメントは、多くのエネルギーが使われているため地球環境の時代にはそぐわない側面がありますので、その場所で採れる土とホタテ漆喰との組み合わせは、最も北海道らしい工法と言えます。
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by j-sense | 2009-06-18 11:48 | 手法⓰自然素材を活用する