札幌で雪国の楽しさを堪能したご一家が、突然福岡へ。そこで借りた家は住宅メーカの家。でも、とても寒かった。札幌の家はスェーデンハウスだった。そのギャップに驚いた。
そこで建築家を探す。温熱環境に長けている経験と後は感性が合うかどうか。
プロトハウスの桑原さんと懇談し、道が開けた。
屋根には、omソーラーが載っている。全館床暖房というか、温度差のない家ができた。
デザインは、オーソドックスで飽きないもの。それは、建て主も設計者の私も一致するところだった。
物置とポストを兼ねたパネルは元気の出る「赤色」。この家のシンボルカラーとなった。
対面キッチンの問題は、手暗がりになること。とくに日当たりのいい南向きではいっそうのこと。
そこで、工夫したのがガラスブロックの手元隠し。ガラスブロックをどこかで使いたいと当初から思っていた奥様の願いがここで実った。デザインは、気遣いから。
1階の床も、キッチンの家具もウォールナット材。クルミ材である。使えば使うほど味の出る木です。
浴室、洗面所には裏動線がある。ここはテラコッタタイルが敷かれ室内の選択干し場にもなっている。
家事を気持ちよくできる世界が広がる。
水回りには水に強いヒバをつかっている。明るく優しい感じが肌に優しい。
そこで建築家を探す。温熱環境に長けている経験と後は感性が合うかどうか。
プロトハウスの桑原さんと懇談し、道が開けた。
屋根には、omソーラーが載っている。全館床暖房というか、温度差のない家ができた。
デザインは、オーソドックスで飽きないもの。それは、建て主も設計者の私も一致するところだった。
物置とポストを兼ねたパネルは元気の出る「赤色」。この家のシンボルカラーとなった。
対面キッチンの問題は、手暗がりになること。とくに日当たりのいい南向きではいっそうのこと。
そこで、工夫したのがガラスブロックの手元隠し。ガラスブロックをどこかで使いたいと当初から思っていた奥様の願いがここで実った。デザインは、気遣いから。
1階の床も、キッチンの家具もウォールナット材。クルミ材である。使えば使うほど味の出る木です。
浴室、洗面所には裏動線がある。ここはテラコッタタイルが敷かれ室内の選択干し場にもなっている。
家事を気持ちよくできる世界が広がる。
水回りには水に強いヒバをつかっている。明るく優しい感じが肌に優しい。
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by j-sense
| 2008-12-25 22:30
| ■南のデザイン1「南風台の家」